No.912

「柔らかな余韻」
街角に佇む古い花屋に
足を踏み入れた瞬間に広がった、
華やかでセンシュアルな香り。
その美しさを持ち帰り、描き留めた。
深く甘い余韻が、
今も絵の中に息づいている。

Fragrance
陽光を浴びて煌めく柑橘類と、
ローズやガーデニアの花々が織りなす優雅さが
深く濃厚なウッドに溶けこみ、
美しい余韻を残す香り。

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